この活動では、林業事業体による一体的な集約化森林整備施業に付随して、「 津久井産材の木材利用促進 」や「 アスレチック等による保健・レクリエーションの充実 」といった構想も視野にいれています。

特にレクリエーション関連では、構想・設計・施業・安全対策・構築・維持・管理・集客・接客・修繕・最検討、等々といった一連の流れによる各種の業務内容が創出される事が期待されます。

同時並行に物事が進む為には、専門性を持った担当者が複数必要となります。木材利用促進も同様の事が考えられます。

更に、地域の障がい者支援施設との連携を深めて、障がい者福祉サービス事業所内で可能な範囲での作業や、アスレチック場等で危険のない野外での清掃作業等を仕事として提示可能か等について模索しています。健常者だけではなく、障がいをお持ちの方々にも仕事として、この活動に参加して頂く事で「 やりがい 」を感じてもらい、地域との社会参加の場を増やしていく努力が必要です。

一方、外国人の移住者も視野に入れなければならない為、地域の理解や通訳等のサービスも充実する必要があります。